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ランクル250のグレード比較|新車で買えるのはVXのみ【2026年8月】

更新日:2026年5月5日

ランクル250のグレード比較|新車で買えるのはVXのみ【2026年8月】

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監修:mojiko(鈑金塗装・2級整備士/自動車業界30年以上)。記事はAIも活用しつつ、整備士の視点で内容を確認・加筆しています。

「2026年8月13日、中古相場とディーゼルの表現を最新の情報に更新しました」

「ランクル250を買いたいけど、GX・VX・ZXの違いが分からない」と迷っていませんか?

  • グレードで価格が200万円以上違うけど、何が違うのか分からない
  • 自分の使い方ならどのグレードが合うのか知りたい
  • 2026年4月の改良で何が変わったのか把握したい

先に結論からお伝えします。2026年4月の一部改良で、新車で選べるのはVXガソリン(7人乗り・5,779,400円)のみになりました。ディーゼル(GX・VX・ZX)は現在カタログから外れていますが、トヨタは「ディーゼル車は26年12月以降発売予定」と案内しています(今すぐ欲しい場合は中古)。グレードは「家族の人数」と「ディーゼルにこだわるか」の2点でほぼ決まります。

もう1つお伝えしたいことがあります。250は、中古を買う意味があまりありません。中古の最安が555.5万円で、新車の5,779,400円との差が約22万円しかないからです(2026年8月13日・カーセンサー掲載分を筆者が集計)。新車が買えずに中古が高騰している70やFJとは、事情がまったく違います。

筆者は鈑金塗装・2級整備士として自動車業界30年。装備表だけでは分からない、タイヤサイズや維持費に効いてくる違いも含めて本音で解説します。

この記事を読むと、GX・VX・ZXの価格と装備の違い・改良後のグレード構成・整備士が選ぶコスパ最良グレード・用途別のおすすめまで、グレード選びの判断材料が一気にそろいます。

この記事でわかること
  • GX・VX・ZXの価格・装備・エンジンの違い
  • 2026年4月改良後のグレード構成の変化
  • 整備士が「コスパ最良」と考えるグレード
  • タイプ別・用途別のおすすめグレード

【まず確認】2026年4月改良でグレード構成が変わった

グレードを比較する前に、2026年4月の一部改良による変化を押さえておく必要があります。

グレード改良前(〜2026年3月)改良後(2026年4月〜)
GX(2.8L ディーゼル/5人)○ 販売中✕ カタログ外
VX(2.7L ガソリン/7人)○ 販売中○ 継続(主力)
VX(2.8L ディーゼル/7人)○ 販売中✕ カタログ外
ZX(2.8L ディーゼル/7人)○ 販売中✕ カタログ外

※2026年8月13日時点。トヨタ公式サイトのカタログ掲載状況にもとづきます。最新の販売状況は販売店にご確認ください。

📊 整備士の見方

現在、ディーゼルは全グレードがカタログから外れています。そのため、いま新車で選べるのはVX ガソリン(7人乗り)のみです。ただしトヨタは「ガソリン車のみ(ディーゼル車は26年12月以降発売予定)」と案内しています。ディーゼルを希望する場合は、この発売再開を待つか、中古市場で探すことになります。

グレード別スペック・価格早見表

項目GX(ディーゼル)VX(ガソリン)VX(ディーゼル)ZX(ディーゼル)
価格(改良前)約520万円約545万円約630万円約735万円
価格(改良後目安)カタログ外5,779,400円カタログ外カタログ外
エンジン2.8L ディーゼル2.7L ガソリン2.8L ディーゼル2.8L ディーゼル
定員5人7人7人7人
WLTC燃費11.0km/L7.5km/L11.0km/L11.0km/L
駆動方式4WD4WD4WD4WD
現在の新車購入✕ 選べない○ 可能✕ 選べない✕ 選べない

VXガソリンの価格はトヨタ公式サイト(2026年8月13日時点)。ディーゼルのWLTC燃費11.0km/Lは改良前モデルの数値で、再発売後の数値は公表されていません。

各グレードの特徴と違い

① GX(ディーゼル/5人・エントリーグレード)

項目内容
現在の新車購入✕ カタログ外(中古のみ)
中古相場中古サイトの検索ではグレードを正確に切り分けられないため、GXだけの相場は出していません(在庫でご確認ください)
エンジン・定員2.8L ディーゼル・5人乗り(ガソリン設定なし)
主な装備Toyota Safety Sense・全周囲カメラ・ディスプレイオーディオ・LEDヘッドライト・4WD標準
VXとの主な差3列シートなし・ガソリン(VX)より燃費良好・シートベンチレーションなし・JBLなし
GXが向いている人
  • 家族が4人以下で5人乗りで十分
  • できるだけコストを抑えてランクル250に乗りたい
  • アウトドア・オフロードより日常使いメインの人

② VX ガソリン(改良後の主力グレード)

項目内容
価格5,779,400円(税込)
エンジン・定員2.7L ガソリン・7人乗り
GXからの追加装備3列シート・レザーシート・デジタルインナーミラー・シートベンチレーション(前席)等
ZXとの主な差JBLオーディオ(MOPで追加可)・セカンドシートのシートベンチレーションなし

📊 整備士の見方

2026年4月改良後、新車で選べる現実的な選択肢はVXガソリン(7人乗り)が中心になりました。GXより25万円の差でシートが3列・7人乗りになるため、家族で使うならVXの選択が合理的です。

VX ガソリンが向いている人
  • 家族5〜7人で乗る機会がある
  • 2026年4月改良後に新車で購入を検討している
  • ディーゼルにこだわりはなく、ガソリンで十分と考えている
  • GXとZXの中間で、コスパよく装備を充実させたい

③ VX ディーゼル(現在はカタログ外・中古で探す)

項目内容
参考価格(改良前)約630万円
エンジン・定員2.8L ディーゼル・7人乗り
WLTC燃費11.0km/L
※改良前モデルの数値
現在の入手方法中古のみ(新車はカタログ外)
VX ディーゼルを中古で狙う人
  • 燃費・低速トルクを重視し、ディーゼルに強いこだわりがある
  • 年間走行距離が多く(1万5,000km以上)燃料代を抑えたい
  • 中古での購入に抵抗がなく、来歴確認をしっかり行える

④ ZX ディーゼル(最上位・現在はカタログ外・中古で探す)

項目内容
参考価格(改良前)約735万円
エンジン・定員2.8L ディーゼル・7人乗り
VXからの主な追加装備JBLプレミアムサウンド・パノラミックビューモニター・シートベンチレーション(前席+セカンドシート)等
現在の入手方法中古のみ(新車はカタログ外)
ZXを中古で狙う人
  • フル装備・最上位仕様にこだわりがある
  • ディーゼルの燃費と上質な乗り心地を両立したい
  • リセールバリューを重視している(ZXは中古でも高値で安定)

グレード別装備差 詳細比較(公式カタログより)

トヨタ公式カタログの主な標準装備比較表をもとに、グレードによる具体的な差をまとめました。

装備項目GX(ディーゼル)VX(ガソリン/ディーゼル)ZX(ディーゼル)
タイヤサイズ245/70R18265/65R18265/60R20
アルミホイール18×7J18×7J20×7.5J
ヘッドライトリフレクター式 3眼LEDリフレクター式 3眼LEDプロジェクター式 3眼LED+AHS
メーター7.0インチ TFT7.0インチ TFT12.3インチ TFT
オーディオ画面8インチ12.3インチ12.3インチ
スピーカー6スピーカートヨタプレミアム 10スピーカーJBL 14スピーカー
ステアリング3本スポーク(ヒーターなし)本革巻 3本スポーク+ヒーター本革巻 3本スポーツ+パドルシフト+ヒーター
運転席シート6ウェイ マニュアル(ファブリック)8ウェイ パワーシート(本革)8ウェイ パワーシート(本革・クッション長可変)
シートベンチレーションなし前席のみ前席+セカンドシート
デジタルインナーミラー防眩インナーミラー防眩モード付き防眩モード付き
サイドステップなしありLED照明付き
リヤスポイラーなしありあり(ブラック塗装)
アダプティブハイビーム(AHS)なしなし標準装備

※本表はトヨタ公式サイトの主な標準装備比較(改良前)をもとに作成。掲載している仕様・装備は変更される場合があります。最新情報はトヨタ公式サイトでご確認ください。

🔧 整備士が注目する装備差のポイント

タイヤ・ホイールサイズ:ZXだけ20インチ(265/60R20)を装着。扁平率が低く、乗り心地への影響とタイヤ交換費用が変わります。VX・GXは18インチで維持費面では有利です。

ヘッドライト:ZXのプロジェクター式3眼+AHSは、夜間の対向車を感知して照射範囲を自動調整する機能付き。VX・GXのリフレクター式との実用差は夜間の安全性に直結します。

オーディオ画面サイズ:GXの8インチに対し、VX・ZXは12.3インチ。画面サイズの差は使い勝手に大きく影響します。

シートの駆動方式:GXは手動調整(6ウェイマニュアル)、VX・ZXは電動調整(8ウェイパワー)。毎日の乗り降りで感じる差がある装備です。

中古はどうか|250は新車と中古の値段がほとんど変わりません

ランクル250は、70やFJと事情が逆です。

70やFJは新車が買えないため、中古に大きなプレミアが乗り、新車価格を100万円以上超える状態が続いています。ところが250は新車が普通に注文できるので、その現象が起きていません。その代わり、中古を選ぶ価格的な妙味もほぼ無いのが実情です。

項目2024年式以降のランクル250 中古
最安の個体555.5万円(2.7 VXガソリン 4WD)
新車VXガソリンとの差約22万円 安いだけ
新車価格を下回る個体調べた176台のうち12台

2026年8月13日、カーセンサーの掲載を筆者が集計(安い順に176台分を確認)。新車のVXガソリンは5,779,400円(税込)。中古サイトの検索には他の車種が混ざることがあるため、車種名で絞ってから数えています。

差は約22万円です。新車なら初度登録も保証も自分のものになることを考えると、新車を待てるなら新車のほうが素直だと思います。中古を選ぶ理由があるとすれば、納期を待てない場合か、いま新車で買えないディーゼル(GX・VX・ZX)を狙う場合です。

🔧 鈑金屋の目|安い個体こそ、現車を見てください

新車より100万円近く安い個体には、必ず理由があります。走行距離、修復歴、そして外装の状態です。

写真では分かりにくいのが、鈑金や再塗装の跡です。光の当たる角度を変えてパネルの面を見ると、周りと質感が違う部分が浮かびます。こうした個体が悪いとは限りませんが、価格差の理由を説明できない店からは買わないほうがいいです。

納車前に、整備記録簿と修復歴の有無は必ず書面で確認してください。

整備士が考える「コスパ最良グレード」

📊 整備士の本音

新車で買うなら:VX ガソリン(5,779,400円)
改良後の現行ラインナップで最もバランスが取れています。GX(ディーゼル/5人)との差額約25万円でガソリン7人乗りになります。GXディーゼルは現在カタログから外れているため、今新車で選べるのはVXガソリンだけです(ディーゼルは26年12月以降 発売予定)。

中古のGX ディーゼル
5人乗りで4WDが標準。燃費も良好です。ただし改良前の新車価格が520万円だったのに対し、いまの中古は大きく値上がりしています。新車で買えない状態が続いているためです。なお中古サイトの検索ではグレードを正確に切り分けられないため、GXだけの相場は数字を出しません。実際の価格は在庫を見てご確認ください。

中古VX ディーゼル(中古630〜700万円台)
7人乗り・11.0km/Lの燃費と低速トルクの扱いやすさは、長く乗るほど価値が出ます。ただし走行距離・整備記録の確認を徹底してください。

ZXは「装備への投資」と割り切れる人向け
VXとの差額約100万円分の装備差を毎日実感できるかどうかが判断の分かれ目です。JBLやベンチレーションシートを日常的に使うなら価値があります。

250を選ぶ多くの方は、いま乗っている車からの乗り換えです。手放す愛車の買取相場も先に把握しておくと、乗り換えで損をしません。

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まとめ:2026年のランクル250グレード選びの結論

グレード選び まとめ
  • 2026年4月改良後、新車で購入できるのはVX ガソリン(7人乗り)のみ
  • ディーゼル全グレード(GX・VX・ZX)は現在カタログ外。トヨタの案内は「26年12月以降発売予定」(今すぐなら中古)
  • 新車ならVX ガソリン(5,779,400円・7人乗り)のみが選択肢(2026年8月13日時点)
  • 燃費重視なら中古のGX・VX・ZX ディーゼルを検討
  • 最上位フル装備にこだわるなら中古ZX ディーゼル

グレード選びで迷ったら「何人で乗るか」の1点で絞れます。現在の新車はVX ガソリン(7人乗り)のみ。5人で十分・燃費重視の場合は中古GX ディーゼルを狙うのが整備士としての本音のアドバイスです。

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鈑金塗装30年×2級整備士|ランクルを「外装」まで見抜く

整備士は中身、鈑金屋は外装まで。鈑金塗装30年の職人の目で、ランクルのキズ・サビ・修復歴まで見抜きます。

自分もランクル(プラド)に乗ってきた一人として、買って後悔しない・高く売るを、正直にお届けします。

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