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監修:mojiko(鈑金塗装・2級整備士/自動車業界30年以上)。記事はAIも活用しつつ、整備士の視点で内容を確認・加筆しています。
「2026年7月27日時点の最新情報に更新しました(ガソリンは新規注文停止中・ディーゼルは抽選中心が継続。受注状況に公式の変化はありません。販売店からは9月中旬のマイナーチェンジという話も・公式発表はありません)」
「ランクル300、いま注文できるの?受注再開はいつ?抽選って本当?」と気になっていませんか?
先に結論からお伝えします。2026年7月時点で、ランクル300はディーゼル車のみ受付(ガソリン車は新規の注文を停止中)というのがトヨタ公式の案内です。そのディーゼルも、全国一斉の通常受注ではなく販売店ごとの限定受付・抽選販売が中心(報道ベース)。ガソリンの一般受注再開は、2026年内も難しいという見方が出ています。
つまり「お金を出せばすぐ買える」という状態ではありません。この記事では、公式情報と報道を分けながら、いまの受注状況・抽選の実態・ディーゼルとガソリンで何が違うか・現実的にどう動くべきかを、整備士の視点で整理します。
筆者は鈑金塗装・2級整備士として自動車業界30年。フラットな目線で「待つ価値があるのか」まで踏み込みます。
【2026年7月19日更新】販売店からは「9月中旬にマイナーチェンジ」の話も(公式発表なし)
筆者が付き合いのある販売店に確認したところ、ランクル300は2026年9月中旬にマイナーチェンジが行われる見込みという話が聞かれました。ただしトヨタの公式発表はまだありません。販売店・時期によって案内が異なる可能性があります。マイナーチェンジの前後は、受注の受付・納期・現行モデルの扱いが動きやすいタイミングです。「現行のうちに買いたい」「新しくなってから買いたい」のどちらの方も、販売店への早めの意思表示をおすすめします。公式発表が出たら、この記事とX(@mojikoblog)で速報します。
※受注・抽選・納期は変わりやすく、販売店や地域で対応が大きく異なります。本記事は2026年7月27日時点の公式情報・報道をもとにしています。最新・正確な情報は、必ずお近くのトヨタ販売店でご確認ください。
【結論】ランクル300の受注状況まとめ(2026年7月)
まず全体像です。「公式」と「報道」を分けて整理します。
| ランクル300 受注・納期の現状(2026年7月27日時点) |
| ガソリン車 | 新規の注文停止中(トヨタ公式)。国内の一般受注再開は2026年内も難しいとの見方(報道) |
| ディーゼル車 | 受付あり(トヨタ公式「ディーゼルのみ」)。ただし販売店ごとの限定・抽選販売が中心(報道) |
| 買い方 | 抽選販売の告知例あり(「納期の指定はできない」等の条件付き・報道) |
| 納期 | 公式は「販売店へ」。報道ではディーゼルのバックオーダー解消が進む販社もあり |
| エンジン | ガソリン=V6 3.5Lツインターボ/ディーゼル=V6 3.3Lツインターボ |
| 価格の目安(税込) | 約525万〜814万円(GX 5,252,500円〜GR SPORTディーゼル 8,136,700円。2026年7月21日時点・トヨタ公式) |
これまでの動き|時系列まとめ(新しい順)
2026年7月31日:トヨタ公式の工場出荷案内が更新。300は「ディーゼル車のみ(ガソリン車は新規でのご注文停止中)」の表記が継続=受注状況に公式の変化なし
2026年7月30日:インドネシアのトヨタ正規販売元の公式サイトにランドクルーザーのハイブリッドの製品ページが公開されているのを確認。欧州に続く2例目の市場。日本導入の発表は引き続きなし
2026年7月19日:付き合いのある販売店から「9月中旬にマイナーチェンジ」という話を聞く。トヨタからの公式発表はなし
2026年1月15日:トヨタ欧州が300として初のハイブリッド「パフォーマンスハイブリッド」を正式発表(457 DIN hp・790Nm)。まず東欧の一部市場から
※販売店から聞いた話・報道は、公式発表と分けて書いています。最新・正確な情報は必ずお近くのトヨタ販売店でご確認ください。
ランクル4兄弟の中での「300」の位置づけ
トヨタ公式の工場出荷時期の案内(2026年7月24日更新分を確認)では、ランクル各モデルの受注状況はこうなっています。
| モデル | 公式の受注状況 |
| ランクル300 | ディーゼルのみ(ガソリンは新規注文停止中) |
| ランクル250 | ガソリン車のみ受付中(ディーゼルは26年12月以降) |
| ランクルFJ | 発売初日に受注枠が埋まり停止中(再開未定) |
| ランクル70 | 生産休止中(受注不可) |
300はシリーズのフラッグシップ。V6ツインターボの圧倒的な走りと質感が魅力ですが、その分世界中で取り合いになっていて、特にガソリンは新規注文が止まっています。「いま新車で普通に注文できる」という点では、同じ7人乗りも選べる250の方が現実的です(→比較は下の記事で)。
ディーゼルとガソリンで、状況が全然違う
ディーゼル(V6 3.3Lツインターボ)=受付あり・抽選中心
トヨタ公式が「ディーゼルのみ」と案内している通り、いま動きがあるのはディーゼルです。ただし全国どこでも誰でも、ではありません。報道ベースでは、販売店ごとの限定受付や抽選販売が中心で、抽選の告知には「納期の指定はできない」といった条件が付く例も出ています。一方で、ディーゼルはバックオーダー(積み上がった注文)の解消が進んでいる販社もあり、ガソリンよりは前に進みやすい状況です。
ガソリン(V6 3.5Lツインターボ)=新規停止・再開は当面厳しい
ガソリンターボは世界的に人気が高く奪い合いの状態で、日本国内での一般受注再開(誰でも買える状態)は2026年内も難しいという見方が報じられています。「ガソリンの300を新車で」と考えている方は、長期戦の覚悟が要ります。
ここはハッキリ分けて考えてね。いま現実的に手が届く可能性があるのはディーゼル、それも抽選が中心。ガソリンを新車で待つのは、正直かなりの長期戦になりそうだよ。
グレードと価格の目安|ディーゼルは選べるグレードが限られる
300のグレードは下位から GX → AX → VX → ZX → GR SPORT。ここで重要なのが、ディーゼルを選べるのは上位の「ZX」と「GR SPORT」だけという点です(GX・AX・VXはガソリンのみ)。
| 項目 | 内容(2026年6月時点の目安) |
| グレード | GX/AX/VX/ZX/GR SPORT の5種 |
| ディーゼル設定 | ZX・GR SPORTのみ(GX・AX・VXはガソリン専用) |
| 乗車定員 | ガソリンは7人乗り中心/ディーゼルは5人乗り |
| 価格帯(税込) | 約525万〜814万円(ガソリンGX 5,252,500円〜ディーゼルGR SPORT 8,136,700円・トヨタ公式) |
| 自動車税(年) | 50,000円超の57,000円(3.3〜3.5L枠) |
つまり「いま受付があるディーゼル」を狙うと、自動的に上位グレード(ZX/GR SPORT)・5人乗り・約774万円〜になります。「7人乗りでもっと手頃に」を求めるなら、それは250の領域です。
【新情報】初のハイブリッドが欧州で登場|日本に来る?
2026年1月、トヨタの欧州部門がランクル300として初のハイブリッド「パフォーマンスハイブリッド」を正式発表しました。これは公式発表で確定の情報です(出典は末尾)。
| 項目 | 内容(トヨタ欧州 公式発表) |
| パワートレイン | V6 3.5Lツインターボ + モーター(パラレルHV) |
| 最高出力 | 457 DIN hp(トヨタ欧州の発表による表記) |
| 最大トルク | 790Nm(従来比+約20%) |
| バッテリー | ニッケル水素/30km/h以下はモーターのみ走行可 |
| 悪路性能 | 渡河水深700mmを維持=走破性はそのまま |
| グレード | VX/ZX/GR SPORT(いずれも5人乗り) |
| 展開 | まず東欧の一部市場で2026年1月から |
ポイントは、悪路性能を落とさずにパワーと燃費を両立させたこと。ランクルらしさを保ったままの電動化で、フラッグシップの魅力がさらに増した形です。
インドネシアでも販売ページが公開(2026年7月確認)
欧州に続く動きとして、インドネシアのトヨタ正規販売元(PT. Toyota-Astra Motor)の公式サイトに、ランドクルーザーのハイブリッドの製品ページが公開されています(2026年7月30日確認)。グレードはVX-RとGR-S(4x4 A/T)の2種類で、現地価格は27億1,600万ルピアからと表示されています。
方式はパラレルハイブリッド(モーターをエンジンと自動変速機の間に置く構成)と説明されています。ただし排気量や出力はページ上に記載がなく、欧州で発表されたパフォーマンスハイブリッドと同じ仕様かどうかは、この情報だけでは判断できません。
インドネシアの公式スペック表では、エンジンとモーターの内訳まで公開されています。
| 項目 | 内容(インドネシア公式スペック表) |
| エンジン型式 | Hybrid V35A-FTS(V型6気筒) |
| 排気量 | 3,445cc/使用燃料はガソリン |
| エンジン出力 | 305kW/650Nm |
| モーター出力 | 36kW/250Nm |
| トランスミッション | 10速AT |
| バッテリー | ニッケル水素 |
| その他 | 燃料タンク98L/最小回転半径6.3m/AVS装備/前後デフロック |
V6 3.5Lツインターボ、ニッケル水素バッテリー、パラレル方式という条件がそろっており、欧州で発表されたものと同系統のシステムとみられます。ただしトヨタが「同じもの」と説明しているわけではありません。
※欧州の発表には出力のkW表記も併記されていますが、馬力の数値と対応しないため、この記事では公式のDIN hp表記のみを載せています。
「Hybrid EV」という名前ですが、電気自動車ではありません
インドネシアのトヨタは、ハイブリッド車に「Hybrid EV」という呼び方を使っています(他の車種でも同様です)。バッテリーだけで走る電気自動車ではなく、エンジンとモーターを併用するハイブリッド車です。名前だけを見た情報が広まりやすいので、ここは分けて理解してください。
なお現地価格を日本円に換算しても参考にはなりません。インドネシアは高額車への課税が非常に重く、価格の成り立ちが日本とまったく違うためです。
つまり欧州・インドネシアと、ハイブリッドを扱う市場は広がってきています。それでも日本については、次のとおりです。
⚠️ 日本導入は「未発表」です(2026年7月時点)
注意したいのは、このハイブリッドの日本導入について、トヨタ公式の発表はまだ無いことです(2026年7月時点)。各メディアでは「2026年内」「秋ごろ」「価格1,000万円超」などの予想も出ていますが、いずれも予想であって公式情報ではありません。確かな発表が出たら、この記事とX(@mojikoblog)で速報します。
整備士の見方としては、もし日本にもHVが来れば「燃費の弱点が薄れて、300を待つ価値が上がる」可能性があります。ただし現時点では、日本の300はディーゼル中心・抽選・長期戦という現実は変わりません。正式な発表を追いながら、次の「待つか、250か」も参考にしてください。
出典:トヨタ欧州 公式ニュースルーム(Land Cruiser 300 Performance Hybrid)
出典:PT. Toyota-Astra Motor(New Land Cruiser Hybrid EV)
300を待つか、250という現実的な選択肢か
整備士として正直にお伝えすると、いまの300は「待てる人・抽選を粘れる人・ディーゼル上位グレードに納得できる人」向けです。次のように考えると整理しやすいです。
■ どうしても300のディーゼルが欲しい → 複数の販売店で抽選にエントリーし、意思を伝えて気長に待つ
■ 7人乗りで現実的に新車に乗りたい → いま注文できる250ガソリン(7人乗り)が有力
■ とにかく早く・確実に → 250、または状態の良い中古という選択
「フラッグシップの満足感」か「いま買える現実」か。ここは価値観の分かれ目なので、300と250の違いを具体的に知ってから決めるのがおすすめです。
早く手に入れる現実策3つ
① 複数の販売店で抽選・購入希望に登録する。300は販売店ごとに対応が違います。1店舗で諦めず、買う意思を複数店に伝えておくのが基本です。
② ディーゼルに照準を絞る。いま動きがあるのはディーゼル。ガソリン新車を待つより現実的です(ただしZX/GR SPORT・5人乗り・高価格になる点は理解の上で)。
③ 中古も視野に。300は中古もプレミア価格が続いていますが、「待てない」なら選択肢になります。状態の見極めが重要なので、信頼できる大手で探すのが安心です。
登録は無料。申込後にガリバーから電話があり、希望を伝えると非公開在庫から探してくれます。合わなければ断ってOKです。
よくある質問
Q. ランクル300の受注再開はいつですか?
ガソリンの全国一斉再開は2026年内も難しいとの見方が報じられています。ディーゼルは販売店ごとに限定受付・抽選が動いています。公式の確定情報ではないため、最新は販売店でご確認ください。動きがあればこの記事とX(@mojikoblog)で速報します。
Q. 抽選は誰でも応募できますか?
販売店ごとの運用なので一律ではありません。「納期の指定はできない」などの条件が付く告知例もあります。複数店舗に相談しておくと可能性が広がります。
Q. 300と250、どちらを買うべき?
「フラッグシップの走りと質感」なら300、「いま現実的に新車で買える・7人乗りも選べる」なら250です。詳しい比較は専用記事をどうぞ。
Q. 300を待つ間に損しない方法は?
長期戦になりやすいので、いま乗っている車の価値を早めに把握しておくと、いざ順番が来たときの乗り換えがスムーズです。買取相場は動くので、定期的なチェックをおすすめします。
他の兄弟もまとめて比較したい・「いま買えるランクル」を一覧で見たい方は、4兄弟+プラドのフローチャート選び方ガイドへどうぞ。
抽選を勝ち抜いて手にする高額なランクル300は、盗難の標的にもなりやすい車種です。納車前に対策を考えておくと安心です。
すでにランクル300に乗っていて、入れ替えや売却が頭をよぎっている方へ。ガソリン車の注文停止・ディーゼルの抽選が続く品薄は、手放す側には追い風です。相場が今どう動いているかはランクルの相場はいつまで高い?で追いかけています。
📊 4兄弟の受注状況は、トップページの受注ボードで毎週更新しています。どのモデルが今どうなっているか、更新日つきで一覧にしてあります。動きが出たかどうかを確認するなら、こちらがいちばん早いです。
ランクル4兄弟+プラドの受注状況ボードを見る
まとめ|300は「ディーゼル・抽選・長期戦」が前提
■ ガソリンは新規注文停止中(公式)。国内の一般再開は2026年内も難しい見方(報道)
■ ディーゼルは受付あり(公式)。ただし販売店ごとの限定・抽選が中心(報道)
■ ディーゼルはZX・GR SPORTのみ・5人乗り・約774万円〜(ZX 7,736,300円/GR SPORT 8,136,700円)になる
■ 「いま現実的に新車で」なら、7人乗りも選べる250が有力な代替
■ 動きが出たらこの記事とX(@mojikoblog)で速報します
300の順番を待つ間も、いま乗っている車の価値を把握しておくと、乗り換えの判断がスムーズです。
※受注・抽選・納期・価格は2026年7月21日時点の情報です。出典:トヨタ公式 工場出荷時期のご案内。受注再開・抽選・納期の具体は報道ベースの情報を含みます。最新は必ず販売店でご確認ください。