※本記事にはアフィリエイト広告が含まれています。
監修:mojiko(鈑金塗装・2級整備士/自動車業界30年以上)。記事はAIも活用しつつ、整備士の視点で内容を確認・加筆しています。
【結論】2026年6月時点、新車で買えるランクル一覧
まず公式情報の受注状況を一覧で整理します。
| モデル | 公式の受注状況 | 新車価格(税込) | 納期目安 |
| ランクル250(ガソリン) | 受付中 | VX 5,779,400円〜(7人乗り) | 3〜6ヶ月(報道ベース) |
| ランクル250(ディーゼル) | カタログ外(2026年12月以降の再投入予定) | 未定 | 年内は不可 |
| ランクル300(ディーゼル) | 販売店ごとの抽選中心 | 約525〜814万円 | 抽選当選後で長期 |
| ランクル300(ガソリン) | 新規注文停止中 | — | 再開未定 |
| ランクルFJ | 販売店にお問い合わせ(店舗ごとに受付状況を要確認) | 4,500,100円(VX 1グレード) | 再開未定 |
| ランクル70 | 生産休止中 | — | 再開未定 |
※2026年6月時点・公式情報および各自動車メディアの報道ベース。
つまり、「いまランクルの新車が普通に注文できる」のは実質250のガソリンだけ。それ以外は「販売店問合せ」「抽選」「生産休止」のいずれかで、待つか別の選択肢を検討するかの判断が必要です。
【フローチャート】4つの質問でわかる、あなたが選ぶべき1台
あなたの優先順位はどこにありますか? 4つの質問に「YES / NO」で答えるだけで、いま現実的に選べる1台が見えてきます。
Q1. 家族・荷物で「7人乗り」が必要ですか?
✅ YES(7人乗りが必要)
→ 答えはランクル250ガソリンVX一択。新車で7人乗りを選べるランクルは事実上250だけ。納期3〜6ヶ月で乗り出せます。
⬇ NO(5人以下でOK) → 次の質問へ
Q2. 今すぐ(数週間以内に)乗りたいですか?
✅ YES(今すぐ乗りたい)
→ 答えは中古プラド150。流通豊富(ガソリン約1,090台)、平均460万円、状態の良い個体を選べます。新車4兄弟の代替として現実的な1台です。
⬇ NO(3ヶ月〜1年なら待てる) → 次の質問へ
Q3. 高速・牽引・本格パワーを最重視しますか?
✅ YES(パワー・走破性を最優先)
→ 答えはランクル300ディーゼル抽選。3.3L V6ツインターボ・309PS・トルク700N·m。長期戦覚悟+予算800〜1,000万円で本気の本格派へ。
⬇ NO(街乗り+ロングドライブで十分) → 次の質問へ
Q4. 「所有」にこだわりますか?
✅ YES(資産として所有したい)
→ ランクル250ガソリンVX(普通に注文・3〜6ヶ月)、または本命の70再再販/FJ受注再開を待つ。妥協せず本命を狙う道です。
⬇ NO(数年だけ乗れればOK・月額定額で気楽がいい)
→ 新車カーリース(頭金不要・税金/車検込みの月額定額)。在庫があれば最短で乗り始められます。
📊 あなたのタイプ早見表
4つの質問の答えから、現実的な選択肢が5タイプに分かれます。次の比較表でも確認できます。
| あなたのタイプ | おすすめの1台 | 納期・予算の目安 |
| ① 新車を確実に・家族重視 | ランクル250ガソリンVX(7人乗り) | 3〜6ヶ月/約578万円〜 |
| ② 新車・本格パワー重視 | ランクル300ディーゼル抽選 | 抽選次第(長期戦)/約800〜1,000万円 |
| ③ 本命を待つ派 | ランクル70再再販/FJ受注再開待ち | 公式発表なし/約450〜480万円〜 |
| ④ 今すぐ乗りたい派 | 中古プラド150(2.7Lガソリン) | 即納/平均約460万円 |
| ⑤ 頭金抑える・月額定額派 | 新車カーリース(オリコで乗ーる等) | 在庫次第/月額固定 |
「ランクルは全部買えない」って思っている人が多いんだけど、実は250のガソリンだけは普通に注文できるんだよね。あとは"待つ・抽選・中古・リース"のどれを選ぶかだけ。整理すると意外とスッキリする話なんだ。
ここから先は、あなたの選んだタイプの詳細を「整備士の本音」で深掘りします。気になるタイプだけ読んでもOKです。
唯一普通に買える|ランクル250ガソリン(VX・7人乗り)
2026年6月時点、新車のランクルで「待てば普通に乗れる」のは250のガソリンVXだけです。価格は税込577万9,400円、7人乗り、納期目安3〜6ヶ月(報道ベース・仕様で変動)。「ランクルなのに普通に注文できる」現状は、他の3兄弟が止まっている今では貴重です。
こんな人にぴったり
- 家族5〜7人で乗る機会がある(新車で7人乗りはランクルでは実質250だけ)
- 3〜6ヶ月以内に確実に納車したい
- 街乗り・送り迎え・週末のロングドライブが中心
- ディーゼルにこだわりはなく、レギュラーガソリンで十分
注意点は同じエンジン(2.7L 2TR-FE・163PS)の中古プラド150に乗っていた整備士の実感から言うと、街乗りは不満なし、ただし高速の追い越しや峠の登りでは「もうひと押しほしい」と感じる場面があること。250は車両重量が約2.2〜2.4tとさらに重いため、高速・牽引メインの方は12月以降のディーゼルを待つ価値があります。
納期・受注状況・ガソリン2.7Lの実体験は、専用記事で詳しく解説しています。
抽選待ちで狙う|ランクル300ディーゼル
ランクル300はガソリンが新規注文停止中で、現在動きがあるのはディーゼル(3.3L V6ツインターボ・309PS・トルク700N·m)のみ。販売店ごとの抽選販売が中心で、グレードはZX・GR SPORTで5人乗りに限られます。価格はディーゼルZXで773万円台〜と、4兄弟で最上位の価格帯です。
こんな人に向く
- 高速の長距離・重い牽引・本格的なパワーが必要
- 5人乗りで十分
- 抽選の長期戦に付き合える
- 予算800〜1,000万円を確保できる
250との価格差は「グレード比較」で考えると意外と縮まります。詳しくは300 vs 250の比較記事と、最新の受注状況・抽選・欧州発表のハイブリッド情報をまとめた専用記事で解説しています。
受注再開を待つ|ランクル70(生産休止中)
2023年11月に再再販されて爆発的な人気となったランクル70は、現在生産休止中。トヨタ公式の工場出荷時期のご案内でも「生産休止」と明記され、新規注文は受け付けていません。再開時期について公式発表はなく、抽選倍率は報道ベースで10〜50倍、月供給は400〜600台と言われています。
いま70が欲しい人の現実的な選択肢
- 受注再開を待つ(販売店に意思表示しておく・複数販社にアプローチ)
- 中古70を探す(新車価格480万円に対し、中古は750〜820万円のプレミア)
- 新車カーリース(オリコで乗ーる等・在庫は要問合せ)
「KINTOで乗れるのでは?」と気になる方も多いですが、2026年6月時点、KINTOの70取り扱いは停止中です。受注再開・抽選攻略・KINTO代替案は専用記事で詳しく解説しています。
販売店問合せ|ランクルFJ(5月発売・新規受注は止まっています)
FJと比較されることが多いのが、スズキの新型ジムニーノマド。FJ vs ジムニーノマドの本音比較はこちらで整理しています。
2026年5月14日に発売されたばかりの新型FJは、発売初日に多くの店で受注枠が埋まり、現在は新規受注が止まっています。トヨタ公式の表現は「販売店にお問い合わせ」で、店舗ごとに受付状況を確認する必要があります。価格は税込450万100円(VXの1グレード・5人乗り・パートタイム4WD)。
FJの特徴を一言で
「コンパクト・道具感・パートタイム4WD」。エンジンは2.7L 2TR-FE(163PS)で、私が乗っていたプラド150のガソリン車と同じ型式。街乗りは不満なし、高速の追い越しや登坂はパワー不足を感じる素直なエンジンです。
中古は登録済み未使用車を中心に台数が増えています(2026年7月4日時点でカーセンサーに22台、支払総額596.8万〜778万円)。ただしこれは供給が改善したというより、抽選・受注で得た車を転売目的で出しているケースが多いとみられます。新車450万円に約150〜330万円上乗せされた価格で、本当に欲しい人が適正価格で買える状況にはなっていません。焦って転売価格の中古を買うより、新規受注の追加枠や抽選を待つ方が、整備士としてはおすすめです。受注再開・予約・抽選の最新状況は専用記事でまとめています。
「待てない」人の現実解|中古プラド150という選択
「新車4兄弟がどれも買えない・抽選も嫌・とにかく今乗りたい」という方に、整備士として現実的におすすめできるのが中古のプラド150です。2023年11月に生産終了したばかりで、流通も豊富。2.7Lガソリン車は中古約1,090台・平均約460万円(2026年6月・カーセンサー)で、状態の良い個体が選べます。
私自身、プラド150(2.7Lガソリン+6AT)を1年弱所有して通勤と家族のレジャーで使っていた立場から言うと、街乗りは十分・フルタイム4WDの安心感が大きい・視界が良くて運転しやすい、というのが正直な感想です。FJと同じエンジン・近い車重なので、「FJの代わりにプラド150」は意外と理にかなった選択肢です。
中古プラド150のメリット
- 流通豊富で選べる(ガソリン約1,090台)
- 平均460万円で250新車より安い
- 2009〜2023年の14年熟成モデル・「最後のアナログ系ランクル」
- フルタイム4WDで雪道・軽い悪路も安心
- 7人乗り設定もあり
プラド150の選び方・買い時・維持費・故障リスクは専用記事でまとめています。
中古市場で狙う4兄弟|鈑金屋の目で見る見極めポイント
「新車を待てない・プラド150以外がいい」という方は、4兄弟の中古を狙うことになります。ただし70・FJの中古はプレミア価格・200は世代によって品質差が大きい・250は中古でも新車超えと、中古ランクル選びは難易度が高めです。
整備士は中身(エンジン)を見ますが、鈑金屋は外装・塗装・サビ・修復歴まで見ます。30年現場で見てきた立場から、中古ランクルを選ぶときに外せない3つの急所を挙げると:
鈑金屋の3チェックポイント
- ① ラダーフレームの溶接部・接合部のサビ(軽い表面サビは慌てなくてOK・フレームの腐食は寿命を決める)
- ② オールペン(全塗装)された個体(給油口の中・ドアの内側・ゴムパッキンの際で見抜く)
- ③ 短期保有の転売個体(新車登録から1年未満・1万km以下なのに価格が突出して高い)
モデル別の中古相場と詳しい見極めポイントは、専門の2記事でまとめています。中古を見に行く前に読んでおくと、現車チェックの精度が大きく上がります。
中古ランクル探しは、在庫が豊富な大手で網を張っておくのが現実的です。
登録は無料。申込後にガリバーから電話があり、希望を伝えると非公開在庫から探してくれます。合わなければ断ってOKです。
どうしても買えない時の最終策|カーリースという選択
「新車4兄弟は止まっている・中古プラドは古い・抽選は嫌」という方に、もう一つの現実解が新車カーリースです。頭金不要・月額定額で新車に乗れる仕組みです。ただしリースも新車の供給に依存します。生産休止中の70や受注停止中のFJは、リース会社でも新車を確保できないのが実情で、現実的に選べるのは「いま注文できる250」です(在庫・納期は要問合せ)。
カーリース(サブスク)の特徴
- 頭金不要・月額定額(税金・車検費用込みのプランも多い)
- 所有権はリース会社(資産にはならない)
- 契約年数は3〜7年程度(途中解約は違約金)
- 走行距離制限・カスタム制限がある場合あり
「資産として所有したい」「長く乗り続けたい」という方には向きませんが、「数年だけランクルに乗りたい」「初期費用を抑えたい」という方には現実的な選択肢です。在庫があれば最短で乗り始められるのも強みです。
整備士の本音|250一択でも「待つ」価値はある
ここまで5つの道(250新車/300抽選/70待ち/FJ問合せ/中古プラド/カーリース)を整理しましたが、整備士30年の立場から本音を言うと、「無理に妥協して買うより、本当に欲しい1台を待つほうがトータルで満足度が高い」というのが現場の実感です。
ランクルは10年・20年付き合う車。1〜2年待ってでも本命を選んだ人は後悔しません。逆に、急いで妥協して買った車は、数年後に「やっぱり本命にすればよかった」と乗り換えて、その差額で泣くケースも見てきました。
急いで決めるくらいなら、まず受注ボードを毎週見て動きを追うのも手だよ。ランクルは10年単位で付き合う車だから、1年待ってでも本命を選ぶ価値は十分ある。それまでは今の車を丁寧に手入れして乗るのも、立派な選択肢だね。
受注状況の最新は、トップページの受注ボードとX(@mojikoblog)で随時更新しています。動きが出たらすぐ反映するので、本命を待つ方はチェックしておくと見逃しません。
念願のランクルを手に入れたら、次に考えたいのが盗難対策です。ランクルは盗難台数1位(警察庁データ)。納車日からできる備えをまとめています。
まとめ|あなたの優先順位で決まる5つの道
2026年6月時点・いま選べる5つの道
- ① 新車を確実に:ランクル250ガソリン(7人乗り・3〜6ヶ月)
- ② 本格パワー重視:ランクル300ディーゼル抽選(長期戦)
- ③ 本命を待つ:ランクル70再再販/FJ受注再開を待つ(公式発表待ち)
- ④ 今すぐ乗りたい:中古プラド150(流通豊富・平均460万円)
- ⑤ 頭金抑える:新車カーリース(月額定額・在庫次第)
大事なのは「何を優先するか」を最初に決めることです。「7人乗り or 5人OK」「新車 or 中古OK」「今すぐ or 待てる」「所有 or 利用でOK」の4つに答えを出せば、自然と1つに絞れます。
次の一歩は、決めた選択肢の専用記事で詳細をチェックすることです。
受注状況・納期・抽選情報に動きが出たら、この記事とX(@mojikoblog)で随時更新します。本命待ちの方は、ぜひフォローして見逃さないようにしてください。