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監修:mojiko(鈑金塗装・2級整備士/自動車業界30年以上)。記事はAIも活用しつつ、整備士の視点で内容を確認・加筆しています。
ランクルFJは今買える?受注状況の最新情報【2026年8月10日時点】
まず、2026年8月時点のランクルFJの状況を一覧で整理します。
| ランクルFJ 受注・納期の現状(2026年7月時点) |
| 発売日 | 2026年5月14日(発売済み) |
| 新規の注文 | 多くの販売店で受注枠が埋まり、一時停止中 |
| 納期の目安 | 発売日に契約した分で2026年秋〜年末ごろ(報道ベース・店舗で差) |
| 受注再開 | 公式発表なし=未定(報道では秋ごろ再開の見方) |
| 買い方 | 先着・抽選・購入希望リストなど、販売店ごとに異なる |
| サブスク(KINTO) | 2026年6月19日17:00で申込受付終了(今後の再受付は未定) |
| 中古車 | 登録済み未使用車が93台・支払総額570.9万〜737.5万円(新車+約120〜290万のプレミア/2026年8月10日・カーセンサー)。台数は増加、8月9日に底値が570万円台へ |
| 価格(税込) | 450万100円(VXの1グレード) |
これまでの動き|時系列まとめ(新しい順)
2026年8月10日:中古FJは93台に増加(7月22日の41台から19日で2.3倍)。8月9日に1台が570.9万円へ値下げされ、7月29日から11日間動かなかった578.0万円の底を下回った。この価格は3日連続で維持されている。ただし570万円台は今のところ1台だけで、2番目は578.0万円のまま
2026年8月9日:中古FJは84台に増加。最安578.0万円は7月29日から11日間動かず、一方で最高値は8月6日に737.5万円へ戻した(7月23日以降699.8万円で止まっていた)。底は動かず高値だけが上を試す形
2026年8月4日:中古FJは73台に増加(7月13日の35台から3週間で2倍以上)。一方で最安578.0万円・最高699.8万円は1週間動かず、価格は下げ止まっている
2026年7月29日:中古FJは57台。608万円台の3台がそろって598万円台へ値下げされ、値下げが複数台に広がる。最安値は579.8万円で3日連続変わらず
2026年7月28日:中古FJは54台。1台が644万円から579.8万円へ値下げされ、1か月以上動かなかった最安値(595万円)が初めて下回った
2026年7月27日:中古FJはカーセンサー掲載53台に増加。支払総額595万〜699.8万円で、7月23日以降は高値の下落が止まり、台数だけが増える状態が続く
2026年7月10日:中古FJはカーセンサー掲載31台に増加。支払総額596.8万〜778.7万円で、最安値の下落は一服し横ばいに
2026年7月4日:中古FJはカーセンサー掲載22台・支払総額596.8万〜778万円。台数増と最安値の下落傾向が続く
2026年7月3日:トヨタ公式の工場出荷案内が更新。FJは「詳しくは販売店にお問い合わせください」の表記のまま=受注状況に公式の変化なし
2026年6月28日:中古FJは約14台・641万〜800万円。転売とみられる登録済み未使用車の出品が中心に
2026年6月19日:KINTOのFJ期間限定申込が17:00で受付終了(再受付は未定)
2026年5月14日:ランドクルーザーFJ発売。初日で多くの販売店の受注枠が埋まり、新規注文は一時停止に
※報道では2026年秋ごろの受注再開の見方がありますが、トヨタからの公式発表はありません。
FJは発売前から注目度が高く、5月14日の発売初日に注文が殺到しました。1店舗あたりの受注枠が初日で埋まったという報告が、複数の販売店や自動車メディアから出ています。
その結果、いま新たにディーラーへ行っても「今は注文をお受けできません」と言われるケースが多くなっています。まずはこの「枠が埋まっている」という前提を押さえておきましょう。
発売初日で枠が埋まるって、正直かなり異例だよ。それだけ「手の届く本物のランクル」を待ってた人が多かったってことだね。
ランクルFJの納期はどれくらい?
気になる納期ですが、トヨタから公式な納期の目安は示されていません。以下はあくまで、報道や販売店への取材をもとにした「現時点の見込み」です。
- 発売日(5/14)に契約できた分:納車完了は2026年の秋〜年末ごろ(おおむね9〜12月)と報じられています。販売店によって幅があります。
- これから注文する場合:いったん受注が再開されてからの生産になるため、さらに先になる見込みです。
納期は生産状況や輸出の事情でも変わります。実際、2026年はホルムズ海峡の問題でトヨタの中東向け輸出が大きく減るなど、供給が読みにくい年でもあります。「いつ届くか」は契約時に販売店へ書面で確認しておくのが安全です。
納期の数字は、記事や店によってけっこうバラつくんだ。だから「ネットで○月って見た」より、契約する店の最新情報を信じてね。
予約・受注再開はいつから?今できること
受注再開の時期について、現時点でほぼすべての販売店が「未定」と回答しています。報道では「最初の納車にメドが立つ2026年秋ごろに再開するのでは」との見方もありますが、これも公式発表ではありません。
ここで大事なのは、「再開してから動こう」では出遅れるということ。受注枠はすぐ埋まるため、再開前の今のうちに動いておくのが差をつけるポイントです。
受注再開を待つ間にできる、3つの準備
■ ① 行きたい販売店に「FJが欲しい」と購入の意思をはっきり伝えておく
■ ② 受注を再開したら真っ先に連絡をもらえるようお願いしておく
■ ③ 1店舗にしぼらず、複数の販売店に相談しておく(キャンセルなどで不意に枠が出ることがあるため)
そしてもう一つ。FJに乗り換えるなら、今の愛車を高く売る準備も並行して進めておくと有利です。査定額の把握には少し時間がかかり、相場も日々動くからです。
ランクルFJは抽選なの?申し込み方法は?
「FJは抽選でしか買えない」という話を見かけますが、これは正確には「販売店ごとの対応」です。トヨタが全国一律でおこなう公式の抽選制度がある、というわけではありません。
実際の買い方は、お店によって次のように分かれています。
- 先着順で受け付けた店
- 応募が多すぎたため抽選販売にした店
- 正式注文の前に「購入希望リスト」「先行案内登録」で意思を集めた店
このように対応はバラバラです。「抽選で当選の連絡が来た」という個人の報告も見られますが、これも一部の店舗の運用にすぎません。
つまり、抽選を確実に突破する裏技はありません。やれることは「早めに、複数の販売店へ意思を伝えておく」という王道だけです。仮に落選しても、次回の入荷で案内をもらえるよう関係を作っておくのが現実的です。
そしてもう一つ、サブスクのKINTOでもFJの取り扱いがありました。KINTOの公式発表(2026年5月14日)によるFJの期間限定の申込受付は、2026年6月19日(金)17:00で受付終了しました(今後の再受付は未定)。受付当時は月額38,390円〜・モデリスタ仕様は42,020円〜(いずれも税込)で、自動車保険・自動車税・メンテナンス費用が月額に含まれるのが特徴でした。発表時点の納期目処は6〜8ヶ月程度とされていました。
店頭の新規受注が止まっている中、KINTO経由は「申し込める」数少ないルートでしたが、上記のとおり受付は終了しました。再受付の動きが出れば、この記事とX(@mojikoblog)で速報します。最新の状況はKINTO公式サイト(ランドクルーザー"FJ")でもご確認いただけます(出典:KINTO発表・2026年5月14日)。
「抽選」って聞くと身構えるけど、要は人気で枠が足りないだけなんだ。焦らず、でも早めに動く。これが一番効くよ。
なぜランクルFJはこんなに手に入りにくいのか
これだけ買いにくいのには、理由があります。整備の現場から見た背景を整理します。
【整備士の見方】人気と生産台数のギャップ
FJの初期ロットは約1.9万台と、当初計画のおよそ2倍に増やされたと報じられています。それでも月販基準台数は1,300台。これは「毎月コンスタントに生産する台数」の目安で、世界中から集まる注文に対しては決して多い数ではありません。
さらにFJは価格が450万円台と、ランクルシリーズで最も手が届きやすい一台です。間口が広いぶん、注文が一気に集中しました。この「人気と生産ペースのギャップ」が、品薄の正体です。
加えて2026年は、ホルムズ海峡の問題でトヨタの輸出全体が影響を受けています。世界的に部品や輸送が不安定な年で、増産がすぐには追いつきにくい事情もあります。
言いかえれば、いまの買いにくさは「品質や価格の問題」ではなく、純粋に作れる数が需要に追いついていないという状況です。だからこそ、早く動いた人から順番が回ってきます。
ランクルFJの基本スペックと価格(確定情報)
ここまでの「受注・納期」は変わりやすい情報でしたが、車そのもののスペックはトヨタ公式で確定しています。確かな数字だけを表にまとめます。
出典:トヨタ公式サイト(ランドクルーザー"FJ")
| ランドクルーザーFJ(2026年5月14日発売)主要スペック |
| グレード | VX(1グレードのみ) |
| 価格(税込) | 450万100円 |
| エンジン | 2TR-FE型 2.7L 直列4気筒ガソリン(自然吸気) |
| 最高出力 | 120kW(163PS) |
| 最大トルク | 246N・m |
| トランスミッション | 6速AT(Super ECT) |
| 駆動方式 | パートタイム4WD(副変速機付き・4Lモード) |
| 乗車定員 | 5人 |
| 全長×全幅 | 4,575mm × 1,855mm |
| ホイールベース | 2,580mm |
| 燃費(WLTCモード) | 8.7km/L |
| ボディカラー | 全5色(プラチナホワイトパールマイカのみ +33,000円のメーカーオプション) |
| 月販基準台数 | 1,300台 |
装備は1グレードでも充実しており、12.3インチディスプレイオーディオやパノラミックビューモニター、ルーフレール、スキッドプレートなどが標準。シンプルなグレード構成で、迷わず選べるのもFJの良さです。
サイズ・エンジン・装備のより詳しい解説や、ランクル70・250との違いは、こちらの記事でまとめています。
納車後の楽しみ|純正ディスプレイは「後から広げられる」
FJの12.3インチディスプレイは大きくて見やすい一方、できることはメーカーが決めた範囲に限られます。「後席の子どもに動画を見せたい」「スマホの画面を映したい」といった要望は、純正のままだと難しいのが実情です。
こうした「純正ではできないこと」を、配線を隠して純正の見た目のまま追加する専門店もあります。ランクル300・250・FJの12.3インチディスプレイに対応した製品があり、取り付けとアフターサービスまで同じ店が対応するのが安心な点です。
⚠️ 安全のために必ず守ってほしいこと
この手の装備は後席や同乗者が楽しむためのものです。運転者が走行中に映像を見ることは道路交通法で禁じられており、事故に直結します。整備士としてここは強くお伝えします。運転中は絶対に画面を注視しないでください。
対応は300・250・FJなど12.3インチディスプレイ車。車種と年式で対応が変わるため、購入前に適合の確認を。
ナビ以外にも、納車前に選んでおける快適化パーツをまとめています。
納車までの待ち時間は、こういう「納車後の楽しみ」を下調べするのにちょうどいい期間だよ。慌てて決めず、納車前に適合だけ確認しておくと失敗が減るね。
FJを待つ間にできること|乗り換え・査定の準備
納車・抽選待ちの間にやっておきたい盗難対策・保険・準備は、専用記事にまとめました。
FJを待つ間に、同価格帯で買える代替候補として浮上するのがスズキの新型ジムニーノマドです。整備士の本音で比較しました。
受注再開を待つ時間は、ただ待つだけだともったいない。FJに乗り換えるなら、今の愛車をできるだけ高く売る準備を今から進めておくのがおすすめです。
理由はシンプルで、車の相場は日々動くから。とくにプラドやランクル200など人気車に乗っている方は、高値のうちに価値を把握しておくと、乗り換えの判断がしやすくなります。
「FJはまだ先だけど、すぐにランクルへ乗りたい」という方は、中古という手もあります。新型FJの中古は登録済み未使用車を中心に台数が増えてきました(2026年8月10日時点でカーセンサーに93台、支払総額570.9万〜737.5万円。7月29日から動かなかった底値を、8月9日に1台が570万円台へ下回りました)。ただし、これは抽選・受注で得た車を転売目的で出しているケースが多いとみられ、新車450万100円より約120〜290万円高い価格です。本当に欲しい人が適正価格で買える状況ではありません。さらに年内に新規受注の追加枠が出る可能性も報じられており(※公式発表ではなく報道ベース)、割高な転売中古を急いで買うより新規受注や抽選を待つ選択が現実的です。今すぐ中古を"普通の価格"で狙うなら、70や250、プラドが現実的で、状態の良い個体が見つかります。
登録は無料。申込後にガリバーから電話があり、希望を伝えると非公開在庫から探してくれます。合わなければ断ってOKです。
乗り換えは「売る」と「買う」の二段構え。FJを待つ間に売る準備だけ整えておくと、いざ順番が来たときにスムーズだよ。
ランクルFJ 納期・予約のよくある質問
Q. 今から注文して、いつ届きますか?
多くの販売店で新規受注が止まっているため、まずは受注再開を待つ形になります。再開の時期は未定で、届く時期も現時点では読めません。販売店に意思を伝え、再開の連絡をもらうのが第一歩です。
Q. 抽選に外れたら、もう買えないのですか?
そんなことはありません。抽選は販売店ごとの運用で、次回の入荷時に案内をもらえるケースもあります。複数の店舗に相談しておくと、可能性が広がります。
Q. 値引きはありますか?
受注枠が限られる人気車のため、発売直後の今は値引きは期待しにくい状況です。価格より「確実に順番を確保すること」を優先するのが現実的です。
Q. 中古のFJは狙えますか?
中古FJは登録済み未使用車を中心に台数が増えてきました(2026年8月10日時点でカーセンサーに93台、支払総額570.9万〜737.5万円)。ただし、その多くは抽選・受注で得た車を転売目的で出しているケースとみられます。新車450万100円に約120〜290万円上乗せされた価格で、本当に欲しい人が適正価格で買える状況にはなっていません。なお年内に新規受注の追加枠が出る可能性も報じられており(※公式発表ではなく報道ベース)、割高な転売中古を急ぐより受注再開やKINTOを待つのが賢い選択です。すぐ乗りたいなら70・250・プラドの中古も現実的な選択肢です。
なお、ランクル4兄弟でいま唯一「普通に注文できる」250の納期・受注状況は、こちらで随時更新しています。
他の兄弟もまとめて比較したい・「いま買えるランクル」を一覧で見たい方は、4兄弟+プラドのフローチャート選び方ガイドへどうぞ。
入手困難で高額なランクルFJは、盗難の標的にもなりやすい車種です。手に入れた一台を守るため、納車前に対策を確認しておきましょう。
📊 4兄弟の受注状況は、トップページの受注ボードで毎週更新しています。どのモデルが今どうなっているか、更新日つきで一覧にしてあります。動きが出たかどうかを確認するなら、こちらがいちばん早いです。
ランクル4兄弟+プラドの受注状況ボードを見る
まとめ|ランクルFJを手に入れるために今やること
最後に、この記事のポイントを整理します。
■ FJは2026年5月14日発売。初日に受注枠が埋まり、今は新規注文を停止している店が大半
■ 受注再開は公式発表なしの「未定」。報道では秋ごろ再開の見方もあるが、確定ではない
■ 買い方は先着・抽選・購入希望リストなど店ごとに異なる。確実な裏技はない
■ スペックと価格(450万100円・VXの1グレード)は、トヨタ公式で確定済み
買う前に、FJの欠点・割り切りどころも確認しておくと安心です。