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【2026年5月14日発売】ランドクルーザーFJ 公式スペック確定情報
2026年5月14日、ランドクルーザーFJが正式に発売されました。トヨタ公式発表の主要諸元を整備士目線で整理します。
🚙 ランドクルーザーFJ 主要諸元(VX・2.7L ガソリン・4WD)
- エンジン:2TR-FE 直列4気筒 2.693L
- 最高出力:120kW(163PS)/ 5,200rpm
- 最大トルク:246N・m(25.1kgf・m)/ 3,900rpm
- 燃料:無鉛レギュラーガソリン
- 燃料タンク容量:63L
- WLTCモード燃費:8.7km/L(市街地 6.8 / 郊外 8.8 / 高速 9.9)
- 全長 × 全幅 × 全高:4,575 × 1,855 × 1,960 mm
- ホイールベース:2,580mm
- 最低地上高:250mm
- 車両重量:1,960kg
- 駆動方式:パートタイム4WD
- トランスミッション:6速 Super ECT(電子制御6速AT)
- 乗車定員:5名
- 車両価格(VX・2.7L ガソリン・4WD):4,500,100円(税込)
- KINTO月額(7年契約・初期費用フリープラン):38,390円(税込)〜
- ボディカラー:全5色(プラチナホワイトパールマイカは+33,000円、他4色は+0円)
・プラチナホワイトパールマイカ〈089〉
・アッシュ〈1M2〉
・アティチュードブラックマイカ〈218〉
・オキサイドブロンズメタリック〈6X1〉
・スモーキーブルー〈8X0〉
- インテリアカラー:合成皮革/ブラック(+0円)
整備士視点の評価ポイント
① 2TR-FEエンジンは「ハイラックス」「ハイエース」にも使われた定番エンジン
2TR-FEは2004年から登場した実績のあるガソリンエンジンで、トヨタの商用・SUV系で広く採用されてきました。整備工場での対応経験が豊富で、部品供給も安定しているため、長く乗り続けやすい設計です。
② パートタイム4WD + 6速ATで堅実な構成
電子制御の度合いがランクル250や300より控えめで、機械的なシンプルさが残された設計。トラブル時の原因特定や修理がしやすい傾向があります。本格的なオフロード走行も視野に入る作りです。
③ 車両重量1,960kgはランクル250より約315kg軽量
ランクル250(2,275kg〜)と比べて軽量で、燃費・取り回し・タイヤ消耗の面で有利。日常使いと趣味用途を両立しやすいサイズ感です。
📺 公式詳細:トヨタ公式 ランドクルーザーFJ ページ
実は、整備士である筆者(mojiko)自身も、付き合いのあるトヨタディーラーを通じて初期ロットの抽選に申し込みました。結果は落選。ディーラーによると、抽選倍率は全社で約10倍だったとのことで、当たればラッキー級の狭き門でした。
次回のオーダー再開時期は未定ですが、「FJをただ待つしかないのか?」というと、そうではありません。FJに落選した人・再開を待つ人へ、整備士目線で現実的な選択肢を2つお伝えします。
① 抽選を待たずに新車に乗りたいなら「新車カーリース」
新車カーリース(サブスク)なら、抽選に関係なく月額定額で新車に乗り始められます。まとまった初期費用がなくても始めやすいのが特徴です。対象車種・在庫は要問い合わせですが、選択肢として知っておく価値があります。


② すぐ乗りたいなら、中古のランクルも現実的
新車にこだわらないなら、中古のランドクルーザーも有力です。70・250・プラドなど、状態の良い個体を整備記録とあわせて選べば、待たずに手に入ります。
在庫から探すだけなら無料。気になる個体だけ問い合わせればOKです。
ランドクルーザーFJとは?【2026年6月最新】
FJクルーザーの復活ではない?まったく新しいランドクルーザーFJ
よく混同されがちですが、今回登場した「ランドクルーザーFJ」は、かつて販売されていたFJクルーザーの後継モデルではありません。
FJクルーザーは2006年に登場し、丸目ヘッドライトとレトロデザインが特徴でしたが、2022年までに世界的に生産終了しています。
今回のランドクルーザーFJはその延長線上ではなく、ランドクルーザー300/250/70と同じファミリーに位置づけられる最新モデルとして登場しました。
お店でも「あの丸目のFJが戻ってきたの?」ってよく聞かれるよ。名前は似てるけど中身は別物。ここを混同したまま検討すると後でズレるから注意だね。
「FJ」という名前の由来と歴代モデルとの関係
「FJ」の由来は、FREEDOM(自由)& JOY(楽しさ)、移動の楽しさ、移動の自由を意味します。
FJ40はトヨタの世界的4WDブランドの原点とも言える存在で、レトロながら高い耐久性を持ち、多くの国で活躍しました。
そのランクル精神を、現代的にアレンジを加えたのが「ランドクルーザーFJ」です。
👉 FJを買うなら、今の車を売るタイミングが重要です。今の価値が気になる方は らくらく一括査定 で30秒チェックがおすすめです。
ランドクルーザーFJに搭載されるエンジンは2.7Lガソリン!
2.7Lガソリンエンジン搭載
今回搭載されるエンジンは、ランドクルーザー250にも採用されている「2TR-FE型」ガソリンエンジンです。
これは信頼性が非常に高いロングセラーエンジンで、メンテナンス性、耐久性、部品の入手性すべてに優れた実績のあるエンジンです。
2TR-FEガソリンエンジンを選ぶメリット
- 高出力ではないが、十分な実用トルク
- 過酷な環境にも耐える構造(海外実績多数)
- 電子制御が少なくDIY整備がしやすい
- 既存の250・旧プラドと共通部品が多い
コストを抑えつつ、ランドクルーザーFJらしさを保つには最適なパワーユニットと言えます。
ディーゼルエンジンは見送り?コスト・信頼性を優先か
あくまで「タフで壊れにくく、整備しやすいランクル」を、あらゆる層に手が届きやすい価格帯で販売するため、初期型は2.7Lガソリンエンジン一択になります。
同じガソリンエンジン(2.7L)を搭載している車種
- ランドクルーザー250
- トヨタ・ハイラックス(海外仕様)
- ランドクルーザープラド150など
これらの車種で既に信頼性が証明されており、部品在庫・整備ノウハウも豊富。
ユーザー側にも販売店側にもメリットが大きいガソリンエンジンです。
📖 あわせて読みたい
ランクル250や300との違い|ランドクルーザーFJはどんなポジション
ボディサイズはコンパクト?ランクルの末弟という立ち位置
ランドクルーザー300は全長4985mm・ランドクルーザー250でも4925mm。
一方ランドクルーザーFJは下記諸元表参照。
| 項目 | ランドクルーザーFJ |
| 全長 | 4,575mm |
| 全幅 | 1,855mm |
| 全高 | 1,960mm |
| ホイールベース | 2,580mm |
| 乗車定員 | 5人 |
| エンジン | 2TR-FE 2.7Lガソリン |
| 最高出力 | 163PS |
| 最大トルク | 246N·m |
| トランスミッション | 6AT |
| 4WD方式 | パートタイム4WD |
| 燃費(WLTC) | 8.7km/L |
| 新車価格(税込) | 4,500,100円 |
| 発売日 | 2026年5月14日 |
※スペックはトヨタ公式発表情報をもとに作成しています。
| 項目 | ランクルFJ | ランクル70 | ランクル250 | ランクル300 |
| 全長 | 4,575mm | 4,890mm | 4,925mm | 4,985mm |
| 全幅 | 1,855mm | 1,870mm | 1,980mm | 1,980mm |
| 全高 | 1,960mm | 1,920mm | 1,870mm | 1,925mm |
| ホイールベース | 2,580mm | 2,730mm | 2,850mm | 2,850mm |
| 乗車定員 | 5人 | 5人 | 5〜7人 | 5〜7人※ |
| エンジン | 2.7Lガソリン | 2.8Lディーゼル | 2.8L/2.7L | 3.5LガソリンV6 |
| 自動車税 | 50,000円 | 50,000円 | 50,000円 | 57,000円 |
| 新車価格 | 約450万円 | 480万円 | 577万円〜 | 約525〜814万円 |
※ランクル300の乗車定員:7人乗り(3列)はZX・VX・AX(ガソリン車)、5人乗り(2列)はGR SPORTほか(ディーゼル全グレード、ガソリンGX)。
📖 トヨタ以外のライバル「ジムニーノマド」との比較はこちら。
レトロ+モダンな丸目ヘッドライトと横長
FJ40を彷彿とさせる丸目LEDヘッドライトを採用しています。
外観は角ばったスクエアボディで、無骨ながら都会的な印象を与えるデザインです。
内装はシンプル+必要最低限の快適装備?
内装については、「実用性重視で飾り気は抑えめ」というつくり。
とはいえ、現代の基準に合わせています。
- デジタルメーター
- スマホ連携ナビ
- Toyota Safety Sense(自動ブレーキ)
などが標準装備されています。
オフロード走行とライフスタイルSUVとしての両立
高い悪路走破性や、日常とアウトドアをシームレスにつなぐSUVとしての価値が魅力です。
カスタムパーツの展開も、今後の広がりが期待されます。
発売時期・登場スケジュール!
2025年10月、ジャパンモビリティショーに展示
トヨタ自動車は2025年10月のジャパンモビリティショーにランドクルーザーFJ(プロトタイプ)を展示しています。
展示車両は、丸目ヘッドライトにシュノーケル等を装備したカスタムタイプと、スクエアヘッドライトタイプの2台です。
国内発売は2026年5/14発売
日本では、2026年5/14に発売されました。
ただし人気集中で受注は停止中。納期や受注再開の見通しは流動的です。


ランドクルーザーFJに期待する声と注意点
価格が高くなりすぎないか?
発売前は「装備の豪華化で結局高くなり、250と変わらないのでは」と心配されていました。しかし実際の価格は450万100円。ガソリンVXの1グレードに絞ることで、250(約577万円〜)より120万円以上安い“ちょうどいい価格”を実現しました。
燃費・維持費はどこまで抑えられるか?
2TRエンジンは信頼性が高い反面、燃費性能はそこまで高くありません。レギュラーガソリン仕様である点はありがたく、WLTCモードで8.7km/L(市街地6.8 / 郊外8.8 / 高速9.9km/L)が公式発表値です。
ディーラーでの予約・購入はいつできる?
2026年5月14日に正式発売され、各トヨタ販売店で抽選方式の申込が始まっています。
店舗あたりの割り当て台数が限られているため、倍率が高い(一部店舗では9〜10倍規模)厳しい状況です。詳しい申込状況は最寄りのトヨタ販売店にお問い合わせください。
📖 FJの納期・予約・抽選の最新状況は、専用記事でくわしく解説しています。


まとめ|ランドクルーザーFJは「ちょうどいいランクル」
ランドクルーザーFJは、トヨタが新しいユーザー層に向けて送り出す、まったく新しいランクルです。
2.7Lガソリンエンジンを搭載し、都市とアウトドアの両方で活躍できるサイズ感・価格帯です。
そして、誰でも扱いやすい生活の中で使えるランドクルーザーです。
本格オフローダーでありながら、ライフスタイルランクルとしての新ジャンルを切り拓く存在です。
2026年5月14日に発売開始。実際の販売状況・倍率・納期などは流動的なため、
今後も最新情報が入り次第、随時アップデートしていきますので、ブックマークをお忘れなく。